ペルシャの雑貨屋さん RAHIMI JALIL

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3月20日 イランのお正月

ペルシャ語で「ノウルーズ」とは、謹賀新年の意味で、イランでは3月20日がお正月になります。
イランでは、年末になると手織りのペルシャ絨毯を専門のクリーニングに洗いに出します。

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国立宝石博物館 Ⅴ 

テヘランにあるBank Melli Iranの地下金庫にある国立宝石博物館のコレクションの中から、宝石で装飾された水さしや金杯を紹介します。

ガジャール朝 (1798-1834)ファテ・アリ・シャー
王族の食事の後の手洗い用に使用されていた。水さしと受け皿。金製にエナメル装飾
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ガジャール朝 (1831-1896)ナ-セルディン・シャー 
イラン産のトルコ石と調和している黄金の金杯。トルコ石とダイヤモンドの帽子飾りと水パイプとともにこれらは、ホラーサン州知事ナイエレッドーレからの贈り物であった。
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ファテ・アリ・シャー(1798-1834)
水パイプのトレー
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デキャンター
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19世紀 ボトル
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詳細不明 金製
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国立宝石博物館 Ⅳ 帽子飾り

テヘランのBank Melli Iran(イラン中央銀行)の地下金庫にある国立宝石博物館のコレクションの中から、王族が帽子飾りとして用いていたブローチをご紹介します。

ガジャール朝(1779=1911)ファテ・アリ・シャーが使用していたブローチ
仮面舞踏会のようなゴージャスでユニークなデザインが印象的。img046 (451x640)

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1831-1896年代 ナーセルディン・シャーが使用していたブローチ
彼の肖像を施したターコイズのブローチ
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1925-1979年代 パフラビー朝 
フラワーブーケのデザインがとても愛らしく上品にまとめられている。
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19世紀 ヨーロッパ製
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19世紀後半 ルビーのリボンがとてもゴージャス!
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19世紀後半 サファイヤ ルビー ダイヤモンド エメラルド ターコイズの見事なブローチ
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国立宝石博物館 Ⅲ

テヘランのBank Melli Iran (イラン中央銀行)の地下金庫にある国立宝石博物館のコレクションの中から、第3部では1967年のパーレヴィー王家の戴冠式用に製作されたファラ・パーレヴィー王妃のネックレスを紹介します。

エメラルドと486個のダイヤモンド4個の真珠
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19世紀 ヨーロッパ製 「ガマロッサルタネのネックレス」
ファテ・アリ・シャーの時代に彼の孫娘のガマロッサルタネのために製作された。彼女はモザファルディン・シャーの母でもある。
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1967年シャーナーズ・パーレヴィー王女が用いたネックレス 7個のエメラルドと384個のダイヤモンドとプラチナ
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1967年 シャームス・パーレヴィー王女が用いたネックレス。10個のエメラルドと325個のダイヤモンド
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1967年 ファテメ・パーレヴィー王女が用いたネックレス。 239個のダイヤモンドと7個の黄色アフリカダイヤモンドが素晴らしい輝きを放っているプラチナネックレス。
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レースのような繊細なデザインで装飾されたネックレス。なんとも愛らしいデザイン。
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1960年代 とても美しいターコイズ ダイヤモンド プラチナで装飾された可愛くて上品なネックレス。王女がタイムスリップして写真の向こうで微笑む姿や当時の衣装まで想像してしまう。
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国立宝石博物館 Ⅱ ティアラ

テヘランのBank Melli Iran(イラン中央銀行)の地下金庫にある宝石博物館のコレクションの中から第2部では小冠をご紹介します。 

1967年 パーレビー王家に用いられた。イランとフランスの宝石職人によって製作された。プラチナ ダイヤモンド ルビー by Mr.L.Abedians 
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1798-1834年 ファテ・アリ・シャーの時代 金 ルビー ダイヤモンド
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1798-1834年 ファテ・アリ・シャーの時代 鳥と国花のバラをモチーフに金やダイヤモンドで装飾されている。
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1938年 モハメッド・レザー・パーレヴィ王母が用いたプラチナの小冠。ダイヤモンド1601個
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国立宝石博物館 Ⅰ

テヘランのBank Melli Iran (イラン中央銀行)の地下金庫は国立宝石博物館になっていてる。まず、手荷物は一切持てない。外のクロークに預けて、観光客や地元学生の課外授業の生徒の長蛇の列に並んで、やっと建物の入り口にたどり着くと、厳重な警備で全身のボディーチェックを受けて地下に降りていく。

そこには、洋画で銀行強盗のシーンに出てくるような、とても分厚い扉の向こう側から、ざわめきが聞こえる。ワクワクしながら、地下金庫に一歩踏み込むとそこは、生まれて初めて見る別世界だった。革命前に王家が所有していた絢爛豪華な宝石のコレクションがあふれんばかりに展示されている。まるで自分が海賊船を乗っ取ったかのような世界だ。あちらこちらで、ざわめきと眩しい輝きのオーラで満ち溢れている。

これらの宝石が展示された意図は豊かな文化と歴史をさらに探求しその時代の権力と富の蓄積を追求した者たちの運命の結末から何かを学ぶことであった。

全てを体感するには、現地に行くしかないけれど、現地で購入したポストカードから少し、この凄いコレクションの一部を説明したいと思います。

世界最大のピンクダイヤモンド 別名「光の海」 182カラット フレームには457個のダイヤモンドとルビー4個
もうひとつの「光の山」と名つけられたダイヤモンドとともに、歴史上常に同伴していた。ナーデルシャーの所有物であったが、彼の死後「光の山」はアフガニスタンへ、その後パンジャブの獅子ランジトサイの手中に。その後ヴィクトリア女王に献呈されて現在は英国女王の王母の冠の中にある。
ナーセルディンシャーはこのダイヤモンドはクロス王(紀元前529-558)の王冠に施されていたものであると信じて好んでいた。彼は、光の海(ダリヤ イェ ヌール)を腕章や帽子にあるいはブローチとして身に着けていた。
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「キィアニ王冠」1797年イラン製 カジャール朝ファテ・アリ・シャーの王冠
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1957年 ファラ・パーレヴィー王妃が用いた小冠。 294個のダイヤモンドと7個の巨大なエメラルド。
パーレヴィー王家によって用いられた宝石類は1938年、モハメッド・レザー・パーレビーの結婚式の際、王家が用いる宝石を製作することが決定された。 それゆえに、イランとフランスの宝石職人が監督委員会のもとで新しい宝石製品を作った。 1967年戴冠式に際し宝石博物館にある、まだ宝飾されていない宝石の数々を用いられ、職人の手によって素晴らしいダイヤモンドの芸術品が生み出された。
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1869年 イラン製 直径66㎝ 純金34㎏ 宝石類総重量3656g 宝石総数51366個
太平洋はエメラルド 陸地はルビー 西南アジア 英国はダイヤモンド アフリカはサファイヤで表現されている。ナーセルディンシャーのためにイラン職人の一団がイブラヒム・マスヒィの監督の下で製作。
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18世紀 ナーデルの帽子飾り 781カラット イラン製
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孔雀の王座 1798-1834 ファテ・アリー・シャーの治世下、王命によってエスファハン州知事の監督の下国庫の金と宝石を用いて製作された。曙光のデザインをイメージした宝石がつけられ「太陽の王座」として有名になり、数年後ターヴース・タージェッドレーと結婚後、妻の名にちなんで(ペルシャ語でターヴースは孔雀の意味)つけられた。この王座は1981年まで、テヘラン市内にあるゴレスダーン宮殿に保存されていたが、宝石博物館に移管された。
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1967年 ファラー・パーレヴィー王妃の王冠 ヴァン・クリーフ・アーペルズ製作
ダイヤモンド1469個 エメラルド36個 真珠105個 ルビー34個 総重量約1480g
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19世紀後半 イラン産のトルコ石で装飾された水パイプの一部
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1800年 燭台 ダイヤモンド エメラルド ルビー 真珠で装飾されている。テヘラン市内のゴレスダーン宮殿の儀式の中で「孔雀の王座」の側に置かれた。
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19世紀初期 ファテ・アリー・シャーの皇太子アッバース・ミルザの帽子。 王冠の形成をし、公式な機会に用いられていた。エメラルド ダイヤモンド 真珠 金で装飾されている。
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1798年 イラン製 この王座には26733個の宝石が装飾されている。
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1732年 かぎ煙草入れ
最高級のエメラルド92個装飾されたかぎ煙草入れは、1732年インドの王モハンマド・シャーからペルシャのナーデル・シャーに寄贈された。
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これらは、第一部で今後 ネックレス編 ティアラ編 ブローチ編 金杯などに分類して掲載していきたいと思います。

このほかにも、写真はありませんがヴィクトリア女王からペルシャのナーデル・シャーに贈呈された剣や懐中時計。
1926年レザー・ハーン・パーレヴィーのためにソ連やトルコから贈られた細剣。 
1,869個のダイヤモンドがちりばめられたナーデル・シャーの「世界征服の剣」
ロシア皇帝アレクサンダー2世からナーデル・シャーに贈られたダイヤモンドの勲章
イタリア皇帝ヴィトリオ・エマヌエル2世からナーデル・シャーに贈られた金製の箱
世界最大の100カラットのルビー。
ペルシャ湾の真珠の玉房16㎏はカーテンの装飾として用いられていた。
17世紀の儀式用黄金の杖
手織り絹の礼服など

1727年ナーデル・クリーフ率いるペルシャ軍がアフガン人を撃退。ナーデルはペルシャ王を名乗りアフガニスタンを征服し、インドのデリーまで攻め入った。ナーデル・シャーは住民に重税を課し残酷な支配を続け、数年後に自分の護衛隊の隊長に暗殺された。
 
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ラヒミ ジャリル 自己紹介

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RAHIMI JALIL (ラヒミ ジャリル)

1966年 イランイスラム共和国 テヘラン出身
     20歳の時からテヘランバザールで、叔父の経営するペルシャ絨毯専門店に勤務。
     各有名産地で手織りされた絨毯の修理を担当。
2008年 日本人の妻と結婚
2011年 永住権所得。1男1女の父

テヘラン市内の絨毯博物館では15世紀から、今世紀初頭にかけて収集された100以上の素晴らしい芸術品的なアンティーク絨毯が展示されています。
また 市内北端にあるサーダーバード宮殿博物館では、2階の食堂の間に20畳を超える絨毯。1階の宴会場には約37畳の絨毯が敷かれています。これらは手織りで、アルデビルのシェイフ・サフィーオッディーン廟内の絨毯を復刻したもので、国内最大の大きさです。

イランの面積は日本の約4.5倍で、北のカスピ海沿岸から南のペルシャ湾まで。標高差は4000m以上。大半は海抜1000m~1500mの高原です。 この乾燥地帯の高原で育った羊毛は弾力性があり、とても丈夫です。手織りの絨毯は肌触りが良くて暖かい。使い込むほど、艶が出て美しい。特にヨーロッパでは古いアンティーク絨毯のほうが好まれているようです。

ササーン朝時代の遺跡ターゲ・ボスターンにある天使のレリーフは、「ギリシャの勝利の女神ニケ」または「愛の神エロス」をモチーフにしたとされている。そしてこのレリーフはさらにガンダーラ・中国を経由して仏教世界に受け継がれ、法隆寺や正倉院などに数々の飛天像を残すことになった。そのほかにも、ペルシャガラスや花喰い鳥文様・宝相華文様・唐草文様・狩猟文様(騎乗の人物が獅子や鹿などを弓でいる場面をあらわした文様)は日本の陶磁器や染織品・金工品などに施された文様のルーツとなっています。
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 エマーム広場

こちらは、エスファハンにあるエマーム広場です。写真を撮影した場所は、王様のバルコニーからです。この広場は1598年にアッバース一世によって建造を着手され完成には何十年もかかったといわれています。縦510m、横163mの長方形の広場を囲むように寺院と宮殿とバザールが建築されています。ブルーのモスク「エマーム寺院」は1612年着工のち1638年完成。
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エマーム寺院の入口付近 両端はバザールでレストランやお土産物屋さんがたくさんあります。エスファハンのお土産探しはとても楽しいです。絨毯や更紗や工芸品やお菓子はほとんど手作りのもので、どれを見ても沢山買って帰りたくなります。クレジットカードを取り扱っているお店は少ないです。
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シェイフ・ロトゥフォッラー寺院 1601年着工 内部のドーム天井のタイルをモザイク状に並べてクジャクの羽の文様にしている。作業は完成まで17年かかっている。寺院全体はほぼ400年前のままだという。
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エマーム広場の噴水 かつて噴水をはさんで南北に、ポロの競技なども行われていたという。現在は市民や観光客の憩いの広場になっており、夕方になるとピクニックの家族たちでにぎわっている。

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ペルシャガラスと陶器の博物館

こちらはテヘラン市内にあるペルシャガラス博物館です。紀元前400年から現在にいたるまでのさまざまなガラスや陶磁器が展示されています。1階には紀元前からササーン朝時代までを中心としたガラスの器や陶磁器が年代順に展示されています。これらは、奈良の正倉院宝物やイタリアのヴェネチアガラスに深く影響を及ぼしたといわれています。
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この博物館の建物自体も、歴史的にも技術的にも古くガージャール朝時代のもので、1910年に当時の権力者サルタネ家の邸宅として建てられました。また、エジプト大使館として使用されていたこともあります。優雅な木製の階段や天井や壁に施された素敵な漆喰の装飾は、アールヌーヴォ様式とペルシャ様式が融合して見事です。
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天井につりさげられたシャンデリアも、もちろんペルシャガラスです。
夫の友人は、ペルシャガラスのシャンデリアを日本に郵送しましたが、見るも無残に割れてしまって、すべてボンドで修復したそうです。みなさんもお取扱いにはご注意を。
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博物館の2階から中庭を覗いた風景
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手織りのペルシャキリムクッションカバー

まだまだ、残暑が厳しく日中は暑いですね。でも来月はハロウィーンで秋の訪れが待ちどうしい季節です。ウィンドウショッピングで秋物の洋服を見て回ったり、お部屋の模様替えをしてみたり。 秋冬のお部屋の模様替えにピッタリなアイテムをご紹介いたします。
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テヘランのペルシャ絨毯博物館

こちらは、1978年の革命直前にオープンしたテヘラン市内にある絨毯博物館です。古い歴史が詰まった名品のコレクションをじっくり見ることができます。イラン各地の有名産地から集められた100枚以上の美しいアンティーク。15世紀から今世紀にかけて、それぞれ手作業で織り上げられた世界に誇る芸術品です。一見、絵画の美術館かな?と思ってしまうほど、繊細な絵はすべて手織りです。デザインの基本となっているのは草花や動物、祈りの意味を幾何学化したものや、昔の王様など多種多様です。 喫茶店も併設されています。撮影可。フラッシュはNG。 

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ペルシャ料理{レストラン編}

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こちらはエスファハンのエマーム広場にあるバザールの一角のペルシャの家庭料理レストランです。バザールで買い物の合間に一休みするのにちょうどいい場所にあります。

写真上は定番のケバブ(牛肉または羊肉のミンチとスパイスを練って炭火で焼いたもの)とナン。焼きトマトがのっているお皿もケバブとペルシャライス。黄色のライスはサフランライス。 写真にはありませんが、一番私の大好物は、「アーブグーシュ」といって新鮮な羊の肉をヒヨコマメや玉ねぎなどの野菜とじっくり煮込んだスープシチューです。それをサンギャク(ナンの種類のなかで最もアーブグーシュにふさわしいナン)を細かくちぎってスープの中に入れ、おいし~い、だしをたっぷり浸み込ませてスプーンでそれらをガッツリいただく!やみつきの味です!ペルシャの家庭料理で、大体3時間くらい煮込んでいます。
日本では、「ご馳走様でした」という挨拶ですが。イランでは料理をいただいた人が「ダステ ショマ ダール ナコネ!」(手間をかけさせて、あなたの手が疲れないように!)というと、作った人は「ヌッセジャーン!」(あなたの健康のために)と愛情たっぷりににっこり笑顔で答えてくれます。

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東京のペルシャレストラン

9月15日公開ペルシャ料理ドキュメンタリー映画「イラン式料理本」 
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